平和思想と戦争思想の抄録
― 日本近代思想編 ―
Abstracts of Peace and War Thoughts
– Japanease Modern Thoughts –
日本平和の市民連盟 Japan No War
内容紹介
About this book
Japan No War would like to send the Japanese Modern Thoughts to
peaceful citizens from the "Peace Thought and War Thought", which is the
memory of "Abstracts of Peace Thought and War Thoughts-Japanese Modern
Thoughts". In all times, peaceful and war citizens have been brainwashed
with peace and war thoughts. The search for the truth of peace and war
thought requires not only educations but also studies. In other words,
it is necessary to actively learn and ask questions, not passively. By
educating, we study and inherit peace and war culture. By studying, we
are exploring peace and war culture to create the future and destroy the
past. By this book to not only learning peace and war thought—oriental
thought—but also studying, peace citizens should join together to create
a culture of peace.
「思い出の戦争」の真実は、市民による戦争の抑止力となります。戦争により、横たわり、苦しんでいる市民を静かに見守る事しかできない。 迫りつつある戦争を目前にして、市民の地域と家族における存在の尊厳が失われている。 それぞれの生命と生活が戦争で割かれ分離しても、家族や地域の絆を保つ僅かな存在にすぎない市民である。しかしながら、他人や部外者などから見れば、市民は微かな存在にすぎないであろう。戦争の持つ悲惨な歴史を共感できない事にもよる。
世界大戦の戦争から原爆による終止符の犠牲で、市民は多くの辛酸を受けた。戦争と悲惨な生死により、平和市民に受け継がれた「日本思い出の戦争」を授けたい。 戦争の荒波を渡ろうとしている市民代弁者として、人生の羅針盤として、「日本思い出の戦争」を多くの平和市民の心に送りたい。戦争市民が悲惨な戦争の体験をした「日本思い出の戦争」を授けたい。ささやかな戦争のメッセージである日本思い出の戦争の真実を平和市民に送り捧げたい。
いつの時代も、戦争の加害者と被害者にされているのは市民です。戦争を知らない世代の平和市民に「思い出の平和思想と戦争思想」を覚えてほしい。平和思想と戦争思想の真実を記録した歴史には、その関心や意義だけではなく、考えながら閲覧にも留意しましょう。「平和思想と戦争思想」は平和市民による真の平和の保持と戦争の抑止力となります。日本から地球に向けて、平和思想と戦争思想の真実を伝え合うことで、地球平和の市民連盟として地球平和を探求しましょう。
本書では『平和思想と戦争思想の抄録―日本近代思想編―』により思い出の「平和思想と戦争思想」から、江戸時代末期から第二次世界大戦までの日本近代思想編を平和市民に送り捧げたい。いつの時代も、平和市民と戦争市民は平和思想と戦争思想に、いつの間にか洗脳されています。平和思想と戦争思想の真実の探求には、教育だけではなく学問が必要なのです。つまり受動的に教え育てるのではなく、能動的に学びて問うことが必要なのです。教育することで、平和文化と戦争文化を勉強して継承しています。学問することで平和文化と戦争文化を探求して未来の創造と過去の代償をしています。本書を活用して、平和思想と戦争思想―日本近代思想編―を勉強するだけでなく、学問をしましょう。平和市民はともに連盟して、平和文化を継承して創造しましょう。