2026年2月28日にイラン南部のミナブの学校に対するアメリカ軍・イスラエル軍による空爆の跡である。100人以上のイラク人の女の子が死亡した。破壊された瓦礫から死亡した女の子の手が露出した。アメリカ軍とイスラエル軍によるイラン攻撃をめぐって、アメリカ国内とくにトランプ支持層(MAGA)の間で強い批判が起きている。
2026年3月1日、アメリカ大統領のドナルド・トランプがイランへの軍事攻撃を実施した。この攻撃はイスラエルと共同で行われた。その際イラン南部ミナブの学校が攻撃されて、100人以上の子どもが死亡したと報じられた。この攻撃を「完全に嫌悪すべき邪悪な行為だ」と表現された。下院議員も激しく批判した。SNSで「有権者がイランとの戦争でどれだけの犠牲を受け入れるかを政府が調査しても、回答ゼロだ」と怒りを示した。トランプ陣営が掲げたアメリカ第一主義と外国での戦争を終結させる公約に反している。
一方で、アメリカ政界の反応は分裂している。共和党の下院議員は、この攻撃は「アメリカ第一主義に反する」と批判した。共和党の上院議員や民主党の上院議員は、イランの核開発の脅威に対するトランプ政権の断固とした行動を支持しした。この攻撃は外交交渉の最中に行われた。イランの核開発問題は、オマーンの仲介で交渉が続いていた。前年のイスラエルとイランの12日間戦争でも、アメリカはすでにイランの核施設3カ所を攻撃していた。イラン攻撃がアメリカ国内の政治に深刻な分裂を生み出した。トランプが掲げてきた「戦争を避ける外交」と「アメリカ第一主義」が、今回の軍事行動によって大きく問われた。
